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『親族間の対立を乗り越えて子どもの安全を創り『大切にしているものは絆』と訴えた家族との協働」
17 August 2021 | Hiroyuki Suzuki
本ケースは日本で行われた子どもの安全づくりの実践です。ドメスティックバイオレンスに巻き込まれた姉妹を、家族、親族が主体者となって守ろうとした実践です。激しい親族間の対立を乗り越えた実践でもあります。特に、大切なのは、これらのプロセスを家族自身が家族の言葉で振り返っていること、これに関わったソーシャルワーカーがやはりソーシャルワーカーの言葉で振り返っていることです。
本事例の発表については、家族、ソーシャルワーカーの許可を得ていますが、事例が特定されないように改変してあります。本ケーススタディはすべての人に活用していただけます。